【要警戒】ISISメンバー4人がデリー警察に逮捕される
2016/1/21 インド
緊急ニュース：デリー警察がISISメンバー4人を逮捕
画像出典：THE TIMES OF INDIA
■THE TIMES OF INDIA 2016/1/21
Delhi Police on Wednesday announced the arrest of four members of Islamic State (ISIS) aged 19-23, who were in touch with handlers in Syria and Iraq and were planning a terrorist attack ahead of Republic Day at targets such as the Ardh Kumbh in Haridwar and shopping malls of Delhi-NCR like Select Citywalk, Saket; DLF Promenade, Vasant Kunj and the Great India Place in Noida.
水曜日にデリー警察は、シリア・イラクの関係者(handlers)と連絡をとっていた19-23歳の4人のISISメンバーを逮捕したと発表した。彼らは共和国記念日目前にテロを計画しており、ターゲットは、ハリドワール（ウッタカランド）で行われるアーダクンブ（ヒンドゥー教の宗教行事である沐浴）と、デリーNCRの有名ショッピングモールであるサケットのセレクトシティウォーク、バサントクンジのDLFプロムナード、ノイダのグレートインディアプレイスだった。
■NDTV
At a recent meeting chaired by Home Minister Rajnath Singh, officials concluded there is a “very real” ISIS threat for Republic Day, when French President Francois Hollande will officiate as Chief Guest at the huge parade in the capital.
The four men in Uttarakhand were arrested yesterday by the Delhi Police. They had reportedly been in regular touch on the phone with a contact in Syria, and had been using websites to study how to assemble a bomb. Police sources tell NDTV they belonged to a breakaway faction of the banned terror group, the Indian Mujahideen.
内務大臣ラジナット・シンは直近の会議において、フランスのオランド大統領を共和国記念日のパレードのメインゲストとして迎える今回、ISISの脅威は現実的であると述べている。
昨日デリー警察によって4人の男がウッタカランドで捕まった。伝えられるところによれば、彼らは電話でシリアの関係者とコンタクトをとっており、インターネットを利用し爆弾の収集方法を検討していた。警察がNDTVに話したことによると、彼らは指定テロリストグループのIndian Mujahideenからの離党派に属していた。
ニューデリー時事】インド警察当局は２１日までに、首都ニューデリー周辺の商業施設襲撃などを計画していたとして、過激派組織「イスラム国」（ＩＳ）工作員の男４人を逮捕した。報道によれば、ＩＳによるインドでの具体的なテロ計画が明らかになったのは初めてという。
４人は１８〜２２歳で、いずれも大学生。北部ウッタラカンド州ハリドワールを拠点とし、インターネット交流サイト（ＳＮＳ）や携帯電話の通信アプリを使ってシリアのＩＳ関係者と連絡を取っていた。
情報当局は、４人がニューデリー周辺のショッピングモールや列車を狙ったテロ攻撃を計画し、簡易爆弾（ＩＥＤ）などの製造を進めていたとみている。
ＩＳはインドでも活発に勧誘活動を行っており、政府は警戒を強めている。シリアやイラクにおけるＩＳの活動にも多くのインド人が参加しているとみられる。
1/26の共和国記念日前後は、注意が必要です。
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