【オーダーメイド】後悔しない!インド人との約束の仕方


家具、刺繍アイテム、スーツなど格安でオーダーメイドができる国、インド。ただ、価値観/文化の違いゆえに、インド人の対応にイライラしてしまった方も多いのでは?

とにかく交渉上手なインド人。日本人の中で有名なお店であっても、用心しておく必要があります。いろんな方から教えていただいた、インド人へオーダーする際の注意点をまとめました。

1:オーダー指示書作成が鉄則♩

たとえ「クッションカバー40cm×40cmを4個」という簡単なオーダーだとしても、オーダー内容をメモして渡しましょう!

英語を読めない職人にも伝わるように、色えんぴつを使って指示内容を書いた人もいたとか。私も何度かオーダーと全く違う商品を、渋々買ったことがあります・・><

2:デポジット=なるべく少額!

インドでは、オーダーの際にデポジットを要求される場合があります。

出来上がりに不満がある場合、購入しなくてもOKなことも。(その点も前もって確認しておくと安心です。)ただ、デポジットは返金されませんので、低額がオススメです。

3:価格交渉で楽しくお買い物♩

ただでさえ交渉上手なインド人。こちらが何でもニコニコお支払いしていると、「日本で買ったほうが安いのでは?」という金額を提示されてしまいます!

金額設定に疑問を感じたら、「私のお友達はもっと安い金額だった」「他店がもっと安い」等うまく交渉してみましょう〜♩

4:「納期は早め」がマスト!

日本人御用達のお店なら稀に納期通りに進めてくれますが、基本は「納期は守られない」と思って進めてください(笑)

本帰国前ギリギリにオーダーなんて、インドではご法度です!時間に余裕をもてば、イライラしないですみます。特に洋服は、サイズを手直しすることが多いので、数週間は余裕を持ちましょう。

5:「日本への本帰国」をほのめかす

こちら日本人が多用する術。「忙しいので無理」と一点張りだったテーラーも、珍しく納期通りに仕上げてくれました。

自分の不利益(=お金の未回収)が絡むと、しっかり働いてくれるようです。

6:言付け、NG!!

基本、言付けは、言付けされません(笑)「サー(ご主人様)に伝えておきます」と言ってくれたとしても、忘れられていたり、間違った情報を伝えられていたり・・・。

目の前で電話してもらう等、工夫してみましょう♩

7:納期前に、進捗確認/プッシュする

前もって進捗確認、そしてプッシュプッシュプッシュ!!

納期前日に進捗確認したら「そもそも作ってなかった!」なんてこともあったとか。納期の日にできないなんて、時間を返して〜ってなっちゃいますよね。

おわりに

私のインド生活を振り返ると、納期を守ってくださるインドの方も(たまに)いました。なので一概に「インド人」と括ってしまうのは抵抗がありましたが、苦い経験を皆様の参考にしてもらえば・・・と思います。

でも、もっとインド人とのコミュニケーションのコツを熟知されている方、多いはず!!!そこの貴方!オススメの交渉術があったら、ぜひコメント欄にて教えて下さい〜〜♩

 


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