インドでは日常利用_小切手の発行&換金の仕方
日本では見た事も無い小切手(チェック)も、ここインドでは日常的に利用される。インド人は、友人同士でご飯を食べに行って、一人が一括で支払い、割り勘分は友人から小切手で受け取る事も珍しく無いようだ。
さて、その小切手の発行はもちろん、もらった小切手をどうやって利用するのかをご紹介しよう。
銀行口座を開設するともらえる小切手
口座開設と同時に、30枚程度の小切手が一冊になったものが一緒に発行されるので、こちらが利用できます。自分専用のもので、既に口座番号は記載されており、小切手番号も振られているので、他人は使えません。紛失にも気をつけましょう。
小切手の発行方法_記載の仕方
①受取人の名前を記載しましょう
②金額を数字&アルファベッドで記載しましょう。
違う人に利用されたり、受取人にゼロを1つ付け加えられたりしないように、数字の横には/をつけて棒線を引っ張りましょう。
③発行日を記載。
記載日より3ヶ月以降は利用できなくなります。
④左上には、”AC/payee”と記載することで、受取人の口座への振込み限定とすることができます。
現金受け取りを禁止する事が出来るので、不正防止になります。
⑤銀行に登録したサインを書きましょう。
参考&画像出典はこちら
小切手を受け取ったら?口座に入金させる方法。
小切手の裏に下記3点記載しましょう。
①銀行口座
②名前
③登録した電話番号
その小切手を、利用している銀行の小切手ボックスに入れるだけ!!
不安だったら銀行窓口の方に直接渡しても大丈夫ですが、このボックスに投函するのでも安全なんだそう。銀行の中や、24時間開いているATMの横にも設置されています。
投函後、3営業日程度で、振込完了されます。
※こちらの情報は、主にICICI銀行より伺いました。
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