前回、オープン情報を記事にした「MINISO(メイソウ)」が、デリーのアンビエンスモール1stフロアに無事オープンしていました!
このロゴデザインや、名前の響きから、当然ながら「ユニクロ」や「DAISO」を連想しますよね。
日本国内の店舗が渋谷、原宿、高田馬場、池袋の4店しかない一方、中国国内には1000以上の店舗があることから、ネットではMINISOの実態が中国企業とみなされることが多いが、前述のようにもともとの法人登記では日本企業となっている。
出典:東洋経済のMinisoの記事
本社は日本にあるという名創優品。日本人のデザイナーと中国人実業家が立ち上げた企業とも言われています。が、実際日本の出店数と中国の出店を比べても、中国の企業ではないか?と考えた方が自然なような…?
まあ、とにかく中にレッツゴー!
店内は充実したラインナップと、日本語表記
キャッチコピーは、100%発見!あなたの「これっていいかも!」おしゃれライフの隠し味。
そもそもデリーNCRで日本語表記にあまりお目にかからないので、この「なかなか流暢な日本語」にまずびっくり。
お化粧用品、コームやピン、ゴムなどの小物や、
ハンガー、整理収納プラスチックケース、
室内用スリッパ、折り畳み傘など、DAISOよりも少ないながら、ジャンルはなかなか多岐にわたっていました。
これを探していた人も多いのでは?という、吸盤フックや、
ランドリーネットなどもありました。
衣料品としては、ストッキングや男女の短めの靴下など、これもインドではなかなか探せなかったものが置いてありました。
びっくりしたのは、文房具の中に、フリクションペン(消せるペン)があったこと。
お値段、一本50ルピー!!
(しかし三本買わないといけないシステムなので、単品買いは出来ないそうですが)
少し消えにくいですが、ちゃんと消えました!
子どものゴーグル、サングラスも種類が豊富でした。
カタカナ表記が「子供サンガラス」!惜しい!!
そしてこれは日本のダイソーにもない?!三つ穴のコンセントカバー!
開き戸を開かないようにブロックする器具やおもちゃなど、子育て世代にも必要なものが他にもありました。
値段は均一ではなく、75ルピーから!
バスタオルや折り畳み傘は450ルピーするなど、すべてが同じ値段ではありません。最安値は75ルピーでした。
しかし、全体的に値段がとても抑えられていて、他にはない商品が多く、アンビエンスモールに来るような富裕層のインド人にとっては「安い!オシャレ!」と、飛びつきたくなる雰囲気の商品のようです。
実際に「ソーキュート!!」と目がハートになっているインド人女性が何人もいました。
レジは長蛇の列。「ここにもしDAISOがあったら」と思わずにはいられないほどの盛況ぶりでした!
紙袋にはJAPANの文字が出ているメイソウ。中国企業なのか?日本企業なのか?
大変グレーながら、これだけのラインナップをインドに持ってきてくれたことは有難いと言えるでしょう。
JAPANそのものがもはやブランドとして有効で、世界的にクオリティを評価されているのだな、とよくわかるお店作りでした!
最後は、品物と値段を一挙レポート!
下記は写真メインで、値段は覚えているもののみ記載です。ご参考にどうぞ〜。
デザインが素敵に見えるバスタオル Rs.790
プラスチックのカゴ小さめ Rs.150
セラミックナイフ Rs.230
レンジ対応の食器 Rs.75
軽〜いプラスチックの水筒 Rs.230
靴下 女性もの&男性もの
ヘアゴムとか。
シェイバー Rs.150
旅行に便利な化粧水を小分けできるボトル 2個 Rs.150
マッサージグッズ!
子供用のねんど Rs.450
最近子供達に流行っているらしいトランスフォーマー Rs.230
立体パズル Rs.250
スマホを固定するもの
値段や商品ラインナップは変更されることもあるかと思いますので、ご参考までに〜!
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