【インド内出張/旅行者必見】国内フライト使用時に注意すべき3点
インド国内線を使って出張する方や、国内旅行を楽しむ方へ。インドの航空会社は日本とは大きく異なる点があります。これを知らないと後々「しまった!」ということになりかねませんので、ぜひ予約前にご一読を!
オススメ航空会社3つ
インドの航空会社のフライトは出発時刻が10時間遅れることが日常茶飯事。特に国内出張の場合は、営業のスケジュールがめちゃくちゃになってしまい困った人も多いのではないでしょうか。下記3つの会社であれば、遅れたとしても数時間ですので、使用することをオススメします。
①IndiGo
出典:https://book.goindigo.in
8〜9割のフライトが時間通りに出発することで、人気。
HPサイトはこちら
②Air India
出典:http://www.airindia.in
遅れることも多いですが、数時間のズレなので許容範囲。
HPサイトはこちら
ANA提携航空会社(詳細はこちら)
③JET AIRWAYS
出典:http://www.jetairways.com/EN/I
遅れることも多いですが、数時間のズレなので許容範囲。
HPサイトはこちら
ANA提携航空会社(詳細はこちら)
【注意1】国内線チェックインの時間は厳守!!!!!!!
(※こちら日本の国内線も時間厳守されていた方には関係ないお話です。)
日本の空港ではチェックインの時間をすぎても、「営業先の商談が伸びてしまって空港への到着が遅れてしまって・・・・仕事なんです、お願いします!!!」の熱いハートによって、航空会社の方が配慮をしてくださり(本当にありがとうございます!)、飛行機に乗れてきてしまった方もいるのでは?
インドでは、その熱弁は通用しません!!!チェックイン時間が1秒でもすぎていれば、カウンターの目の前にいたとしても、誰がなんと言おうとも、飛行機に乗せてはくれません。航空会社によってチェックインの時間が異なりますので要チェックです。もし時間が心配な時は、長蛇の列に並んで待つのではなく、スタッフにフライトの出発時間が近づいていることについて一声かけましょう。
・IndiGo :60分前まで
・Air India :45分前まで
・JETAIRWAYS:45分前まで
そもそもフライトが遅れていると、予定時刻をすぎてもチェックインしてもらえる場合があります。
【注意2】搭乗ゲート前に到着しても、アナウンスに耳をすまそう!
インドでは、フライトがdelayしていたとしても、掲示板に表示されたり、スタッフが乗客を探してくれたりはしません。ただひたすら、聞き辛い英語で「⚪︎⚪︎便は5時間遅れています」「⚪︎⚪︎便の搭乗ゲートは、A3からB4に変更されました」とアナウンスが流れているのです。
アナウンスを聞き逃し予定通りの搭乗口で待っていて、フライト乗り逃したという人もいるとか。
【注意3】デリー発の場合、フライトの出発空港を確認しよう!
デリーの国内空港(パーラム空港)と国際線空港(インディラ・ガンジー国際空港)は6km離れており、移動もバスで10~15分程度かかります。間違えて違う空港に向かってしまい、チェックインに間に合わなかったなんてことがないように確認しておきましょう。国内線にもかかわらず、国際空港にチェックインカウンターがある航空会社もあるので要注意。また、国際空港の中の国内線エリアは、搭乗ゲートが少し遠いところにあるので早めに空港に到着しておきましょう。
・IndiGo :パーラム空港
・Air India :インディラ・ガンジー国際空港
・JETAIRWAYS:インディラ・ガンジー国際空港
おわりに
ぼーっとしているとインド人に横入りされたり、空港でもインドを感じることが多いかもしれません。気を緩めず、素敵なフライトをお楽しみください!
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