インドのタクシー配車サービスがすごく便利。Uber、Ola
世界的な急成長を遂げているUber[ウーバー]が、ここインドにもある。インドで暮らす人々にとってはかなり画期的なので、インド企業のOla[オラ]共々、ご紹介したい。
ポイントは、
・どこにいてもアプリ1つでタクシーを呼べる。
・明朗会計!交渉などの面倒が無い。
・道ばたで拾う黒タクシーよりも圧倒的に安い!
・タクシーはドライバーの持ち物なので、当たり外れはあるものの、比較的程度が良い車が多い。
日経記者のインドUber体験記はこちら
移動が面倒くさいインドで役立ったあのサービス
Uber(ウーバー)
なんと初乗り60ルピーのウーバー。
日本にも進出しているだけあって、インドでも日本語版が利用できる。スマホにアプリをダウンロードしておけば、自分のいる位置をGPSで特定してくれ、呼びたいときに呼び出すだけ。サウスデリーからグルガオンまでドライブしても250ルピー程度。ドライバーは登録制で身元が分かっているので、比較的安心できる。それでも女性のみの夜間利用は避けた方が無難だろう。
詳しい使い方の記事はこちらより
Ola(オラ)
こちらはインド企業によるタクシー配車サービス。しかし、初乗りが100ルピーなので、近い距離だとウーバーの方がお得。さらに、システムダウンする事が多く、アクセス出来なくなる。その場合は、電話で問い合わせれば何とか呼んでくれるが、相対的にウーバーの方が使いやすく感じる。
※2016年4月追記
最近は、microという車種が新しく登録され、こちらは初乗り60ルピーから利用できるようになった。ウーバー対策だと思われるが、競合することにより今後もサービスが向上されていくだろう。
※2016年5月追記
ディーゼル車タクシーが禁止になってから、Olaでタクシーが捕まり辛くなった。Uberの方が安定して呼べるように感じる。
何にせよ、UberとOlaの両方ともダウンロードしておくとベターだろう。
コメント