デリーのPM2.5数値の年間推移_2015年版

Freepikによるデザイン

在印アメリカ大使館が出しているデリーのpm2.5の数値をグラフ化して、空気が良い時期や、時間帯を分析してみた。大気汚染対策の目安にご利用ください。ローデータとグラフ化したエクセルも下部よりダウンロード頂けます。
※筆者個人の分析・見解です。

pm2.5が危険レベルなのは10月後半〜2月中旬


上記は、アメリカ大使館で計測しているPM2.5の数値の日別平均値。
ブルーゾーンの100以下はリスクが低く、黄色の100〜200が気をつけるレベル、200以上は危険レベルだ。これによると、10月後半から数値が上がりだし、11月には危険レベルに到達する。2月に入ってから少しづつ落ち着いていくようだ。
ちなみに、アメリカ大使館が出しているデータには、12月のデータが無いため、11月までとなってることをご了承頂きたい。

データの参照元は下記。
http://newdelhi.usembassy.gov/airqualitydataemb.html

最高値は年間通して高い!?

平均値では3月〜9月までは200を超えないが、時間帯によっては超えている事もあるので、全く心配が無いわけでは無さそうだ。気になる時間帯の平均値は・・・

1日のうち昼間が一番低くなる!?

image

 

月の平均値で時間別に見てみた。どの月も10時から下がり始め、19時から上がりだしている。11月〜1月を除けば、日中は安心して外出できそうだ。

アメリカ大使館のローデータが探し辛かったので、こちらに転載してます。



上記のデータが使い辛く、整形したので良かったらお使いください。


※利用はご自身の責任でお願いします。転載する場合は出典を記載ください。

 


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