★★★インディアン クラシカル ダンス トゥループ 東京教室自主公演 インド大使館後援『Ｄｈｒｉｔａｍ(ドゥリタム)，The Rhythm～感謝をこめて～』開催のお知らせ★★★
６／１１(日)13:00～、川崎市産業振興会館ホールにて、インド舞踊家・コクボ シュヴァ チャクラバティ、ならびにインディアン クラシカル ダンス トゥループ 東京・川崎教室の生徒による自主公演、自主公演『Ｄｈｒｉｔａｍ(ドゥリタム)，The Rhythm～感謝をこめて～』を開催します。
Ｄｈｒｉｔａｍ(ドゥリタム)とは、サンスクリット語で「リズム」を意味します。今回の公演は、当舞踊団の結成２０周年記念公演の一環であるとともに、東京・川崎クラスの初めての自主公演となります。今回はインド・コルカタから、世界的なマニプリ舞踊家のサンジブ バッタチャリア氏をお迎えし、第一部はインド古典舞踊バラタナティアムとマニプリを、第二部ではウダイシャンカールスタイルの創作舞踊をお届けします。
●開催概要
主催・インディアン クラシカル ダンス トゥループ
後援：インド大使館 川崎市 川崎市国際交流協会
日時：２０１７年６月１１日（日）開場１２:３０ 開演１３:００ (15:00終了予定)
会場：川崎市産業振興会館ホール
料金：前売２０００円 当日２５００円（全席自由）
参加申し込み classicaldancetroupe＠gmail.comまで
メールにてご氏名、必要枚数、郵便番号、住所をご明記のこと。確認がつき次第、チケットを郵送します。）申し込み締め切り…５月２０日
お問合せ先：アナン080-1250－0274(English/日本語対応可）
●インディアン クラシカル ダンス トゥループについて
インディアン クラシカル ダンス トゥループは、１９９７年、インド・コルカタ出身の舞踊家 コクボ シュヴァ チャクラバティ氏を講師に招いて愛知県豊田市で財団法人豊田市国際交流協会の自主グループ、「インド舞踊サークル」としてスタートしました。２００８年にコクボ シュヴァ チャクラバティ主宰によるインディアン クラシカル ダンス トゥループとして独立しました。これまで地元・愛知はもちろん、国内では東京、静岡、大阪など各地、国外ではインド、アメリカ、シンガポール等で幅広く公演活動を行っています。
●インディアン クラシカル ダンス トゥループ東京・川崎教室について
２０１０年に開講され、東京都江東区大島と神奈川県川崎市で練習を行っています。主にこの地域に住む在日インド人、並びに日本人が通い、年齢も３歳から小中高生、成人クラスは４０歳代までと幅広い顔ぶれです。これまでに、東京・代々木公園で行われた「ナマステ インディア」やインド領事館での「桜祭り」などに出演してきました。今回は子どもから大人まで、一生懸命、練習をしてきました。
●インド古典舞踊・バラタナティアムとマニプリについて
インド古典舞踊バラタナティアムは、５０００年の歴史を有し、インド文化の粋を集めた総合芸術と称されています。インドの神話や風土をモチーフに、美しいインド音楽とリズムに合わせ、「アダヴ」と呼ばれる強いステップを踏みつつ。ダイナミックに踊ります。
またマニプリは東北インド、アッサム地方の民族舞踊から生まれた古典舞踊です。マニプリは元来女性の群舞で、その美しい二重のスカート、優美な手の動きなどによって広く親しまれていますが、技巧的には他の古典舞踊に比べ少し単純です。アッサム地方の住民は日本人同様、蒙古系の人種で、その踊りの動きの中には日本の舞踊と共通した要素も見受けられ、全体に激しい動きがなく、足でステップを踏むような複雑な脚足運動はまったくありません。
豊かな顔や指先の表情、美しい衣装やアクセサリーが、インドの古典舞踊へと皆さまを誘います。
●ウダイシャンカールスタイルの創作舞踊について
コルカタ出身の舞踊家ウダイ シャンカール氏(１９００～１９７７年)による、現代インドを代表する創作舞踊のこと。西洋のバレエやモダンダンスにも大きな影響を与えた、ウダイ シャンカールは、シタール奏者で著名なラヴィ シャンカールの長兄にあたります。
により1年、 6ヶ月前に更新されました。
